2024年4月25日
「私立法政二中説明会」に行ってきました！
武蔵小杉駅の再開発地区から一歩離れた閑静な住宅街にある地元の名門校。
今年も田進ゼミから志望者がいますので、お邪魔させて頂きました。
「法政大学憲章」にある「自由を生き抜く実践知」を基に、「知識の習得がゴールではなく、知識をどう活かせるかが重要」という教育方針とのこと。
特に昨年度のコロナ禍での音楽の授業は「楽器創作（休講課題）→譜面の創作→練習→発表」という取り組みは斬新で興味深かったです。
中学入試分析としては、コロナ禍での安全志向の影響か、模試段階での志願者数が例年に比べて低かったので当初は心配していたが、実際の入試では男女共に昨年度対比90％程度なので安心したとのこと。ただし、合格最低点は男女ともに20点近くアップしており、それと同時に歩留まり率が減少している（特に手続き後の辞退者増）という状況。上位校との併願者が増加したと推測なさっていました。
また、2022年度入試については、（合格者平均点が高止まりなところが気になるが）今のところ変更点はなしとのことでした。
やはり、法政大学へは基本的に内部推薦全入制度（2020年度は約92％が法政大学進学とのこと）で、法政大学への推薦権を持ったまま他大学受験も可能な点は非常にお得ですね。
ご興味ある方は下記サイトをご参照ください。
進路指導主任 中安(専務取締役)
