都立高校に強い大田区の学習塾

無事に受験を終えることができたことが何よりでした

  • S君お母様
    清明学園→私立国学院高校

お子様を田進ゼミに入れたきっかけ

勉強のやり方を教えてくれ、学校に合わせた対応をしてくれるよい塾だと同級生の保護者の方々から聞いたため。

保護者様が今回の受験で大変だったこと

コロナ禍において、説明会や個別相談などが全て人数制限のある予約制だったこと。
予約受付期間も短く予定も頻繁に変更があり、ずっと気を張り詰めていた。
また実際に校内に入ることがほとんどできず、志望校決定において学校内の雰囲気を感じることができなかったこと。

受験本番の成功談・失敗談

本番ということで言えば、手違いなく遅刻や忘れ物なく体調を崩さず、無事に受験を終えることができたことが何よりでした。

受験を通してお子様が変わった点

まだ変わったとははっきり言えない。ただ、最後の二週間は「これが受験勉強なんだ」という体験は得たと思います。
しかし時間が経つにつれて、補欠合格→不合格だったことがじわじわきているようで、高校では上位を目指すと断言し、すでに配られた問題集をやろうとしています。

受験が終わった今、お子様へいま望むこと

親を超えていってほしいです。

これから受験を迎える保護者の方々へのアドバイス

一志望校、第二志望校、滑り止め校(併願優遇)の3校は、きちんと偏差値を意識して構成して受験することが大切だと思います。
ほとんど同じような難易度の偏差値の学校を第一志望と第二志望にしてしまい、2ランクぐらい下げた第二志望校がないのはおすすめしません。

例えば第一志望(75以上)第二志望(70〜74)本人の実力(65)併願優遇(60)だとすると、併願優遇しか受かりません。なので(60〜64)の学校をしっかり探してあげるのが親の役目だと思います。

出願する時は行きたい高校にだけ挑戦してダメなら併願優遇の高校に入学することになっても諦められると思っていても、本当に滑り止め(併願優遇)しか合格しなかった場合、実際の子どもの偏差値との落差が大きすぎ精神的ダメージが大きいと思います(保護者にとっても、とってこそ)。

第一志望と滑り止め校は子どもと先生でも決められますが、第二志望校こそ親が大切に慎重に落ち着いて考えてあげて欲しいと思います。中三といえど、子どもは2番目にやりたいことは実感を持って考えられません。

第一志望と第二志望はタイプの似ている学校がよいと思います。
我が家の場合はどちらも「スポーツ推薦がない」「国語に力をいれている」「試験の難易度は都立に準ずる」でした。なので試験の問題も第一志望の対策がそのまま第二志望にも生かされました。
第二志望のテストは簡単だったそうで、むしろ併願優遇の方が難しかったと言っていました。やはり傾向と対策は重要です。

偏差値は同じ学校でも、○募集人数が多い学校○東京ではなく埼玉神奈川千葉(もっと地方)の方が合格しやすいと感じます。第二志望を選ぶ時に気にしてみてください。