昨年度から城南地区の「台風の目」となっている品川翔英中学・高校。
本日の説明会で来春の入試方法などが発表されました。
今春の入学者が定員よりもかなり多かったので、中学入試・高校入試ともに来春は入学者を定員に合わせる必要があるため、かなり絞り込まれるようです。
昨年度からの変更点(特に高校入試)について簡単に下記します。
1.中学入試
・全6回のうち第3回~第6回の4回分に「得意選択2科型」を新設=国算理社から2科目を選択可能。ただし理社の組み合わせは不可。
・2科・4科選択型入試=定員の7割を2科で選考し、残り3割を4科で選考。
・得点率にみる合格の目安=2科型55%、4科型50%、適性検査型55%(昨年度より厳しくなりそう)
2.高校入試
・単願推薦=総合進学コースで5科16の基準のみ、加点なし。また、推薦入試を都立形式(グループ面談(都立で言うところの集団討論)、個人面接、調査書、作文は無し?)へ変更。ただし、応募者が定員130名を超えた場合は基準を満たしていても試験で合否判定実施(つまり合格確約なし)。
・併願優遇=理数選抜コース5科22(変更なし)、国際教養コース5科19(昨年度+19)、特別進学コース5科19(昨年度+1)、総合進学コース5科17(昨年度+1)。ただし、基準を満たしている者には得点優遇(入試得点にある程度プラス)を行い、学力試験の得点で合否判定実施(つまり合格確約なし)。
予想はしていましたが、かなり厳しめですね。。。(汗)
品川翔英高校を第一志望とする方は十分ご注意ください。
ご興味ある方は下記のページをご覧ください。
http://shinagawa-shouei.ac.jp/highschool/
進路指導主任 中安(専務取締役)