2019年4月19日
大手チェーンよりも、大田区だけに密着した塾という方針に特化されている点で、よく見て頂ける安心感を覚えました。
本人はコツコツ真面目に熱心に、全くさぼらずに取り組んでいました。親は何も手助けできず、見守るだけなのが申し訳なかったです。
また、コロナ禍という特殊な社会状況下で、子どもたちの気分転換が難しいのが、不憫でした。
我が子ながら記憶力も判断力も優れていて、身内ではいつもクールなのですが、試験会場や他の方の前だとガチガチに緊張して狼狽してしまう、というのをこの受験まで気づきませんでした。
本人の個性なので完治することは難しいですが、今後の人生の曲がり角ごとに反省を活かして行けたら、と願います。
変わったというよりも元々意志が固い性格ですが、普段のようにものわかりよく親の薦める都立を選ばず、3の弱点も自覚して、内心熱望していた私立高の合格を勝ち取ったのは見事でした。
直前まで指導してくださった先生方、ありがとうございます。
高校受験はまだまだ手始めで、青年期も壮年期も老年期もいろんな事件が起こりますが、明るく柔軟に乗り越えていって欲しいです。
そのためには、若いうちから多種多様な経験を積むことが肝要と思います。
勉強の問題以外に3のような、本人も親も明確に把握していなかった弱点もあるので、早くから自己分析をしておくと役立つかと思います。