2019年4月3日
本人の小学校時代の友人に勧められたため。
(別の塾に通っていたところ、部活との両立が困難であり、部活をやめるよう勧められたため転塾を検討していた時に。)
学力だけでなく、部活動も重視した学校選択を行う場合、情報を自ら収集していかなければならないところ。
中学の部活が継続する中で、なかなか時間が取れず焦りばかりが募ったこと。
都立の推薦にて、自己PR、作文は推薦講座で学んでいたため、自信をもって取り組むことが出来た点は成功と捉えています。
反面、面接は本人も「何とかなる」と軽く見ていたようで準備不足で、何も記憶に残らないほど緊張してしまった、という点は本人自身も悔いが残った点のようです。
夏休みに塾で掲げられた400時間の学習をやり切ったことで自信がついたこと。
また、1月まで選抜の活動を続けながら、志望校に合格出来たことも自信になったようです。
部活、学校生活を存分に満喫し、今しか出来ない仲間との時間をしっかり過ごしてほしい。
学力については内申点、模試などに基づいて客観的な判断が一定程度可能ですが、高校の雰囲気、部活動の様子、などといった点は高校に自ら足を運ばなければ判断がつきづらく、データ等で読み取れるものではないと思います。
だからこそ、学校説明会、部活体験は積極的に行くべきだと思います。
けれど、子どもたちはそのころ最後の大会、試験など目先のことに追われがちになるので、子供だけに学校見学の計画を任せておくのではなく、適度に保護者が声掛けし、サポートしていくのがよいかと思います。