都立高校に強い大田区の学習塾

他塾と比較して田進ゼミが一番アットホーム。一人ひとりをよく見てくださり、成長が見込めると思い入塾

  • O君お母様
    大森7中→私立法政国際高校、私立日本大学高校

お子様を田進ゼミに入れたきっかけ

友人からの紹介もあり、他の塾とあわせていくつか体験授業に参加して検討しました。その中で田進ゼミが一番アットホームだったことや、先生方のお話からもひとりひとりをよく見てくださっている様子から、ここなら自分の子供に合わせた成長が見込めると思い、田進ゼミに通うことにしました。

保護者様が今回の受験で大変だったこと

2学期中の成績やその後の伸びを見越し、受験日が重ならないように最終的な併願受験校を絞り込むことが大変でした。
第一志望校は決めていましたが、かなり遅い段階で併願校の受験日が重なっていることに気づき、慌てて同レベルの他の高校について調べることになりました。
学校見学は早めに行くに越したことはないし、学力の幅を広く見て受験候補の学校について調べておくことが大事だと実感しました。

受験本番の成功談・失敗談

推薦入試と書類選考だったため、受験本番という場はありませんでしたが、内申が重視されるので3年2学期の成績を上げることにとにかく注力しました。
特に夏休みと2学期には一番力を入れて勉強し、学校や塾の教材を何周も解いていました。
部活も最後まで続けていましたが、それが良い気分転換と集中力につながったと思っています。部活を引退したあとも、行き詰まったら外に走りに行ったり、身体を動かすことで気持ちや時間にメリハリをつけていました。
学校の授業では積極的に発言や質問したり、提出物を丁寧に仕上げ、先生とのコミュニケーションをしっかりとるようにしました。
また、第一希望が私立だったこともあり、一点でも多く内申の加点項目をクリアできるように英検、漢検も並行して受験し、内申点アップにつなげました。

受験を通してお子様が変わった点

自分で立てた目標に向かって、逆算して計画を立てていくこと、それを実行するための集中力が身についたと思います。
自分が決めてやろうと決心したことは何がなんでもやり遂げるという意思を見せてくれ、こちらもその気迫に驚くほどでした。

受験が終わった今、お子様へ望むこと

お陰様で第一志望の高校に合格することができましたが、そのことに慢心することなく、高校では同じレベルのメンバーが集まっていることを忘れずに努力を続けてほしいと思います。
また、この受験で身につけた自分なりの勉強方法や時間の使い方などをこれからの高校生活でも活かして、自分の夢に少しでも近づくために有意義な高校生活を送ってほしいです。

これから受験を迎える保護者の方々へのアドバイス

我が家は情報収集のスタートが遅く、3年秋後半に焦ることになったたため、少しでも気になる高校があれば早めの時期から情報を集めたり、実際に見に行って比較検討をし、その高校に入るために何が求められているかを早くから把握して対策していくことが大切だと思いました。
勉強は本人にしかできませんが、親でもできる情報収集などはいつでもスタートできるので、まだ中1、まだ中2と思わずに、プレッシャーや義務感の少ないうちに高校の文化祭やオープンスクールに足を運ぶことをおすすめします。

学力面に関しては、親がいくらあれをやれこれをやれと言っても中学生は聞く耳を持たないので、細かくダメ出しをするよりも、ちょっと遠目から見守るくらいでちょうどよい気がしました。
遠目に見守りつつ、日々の会話の中で本人が少しでもポジティブな気持ちになったりやる気を見せたら、普段の頑張りを褒めたり励ましの声がけをしたりと、親も一緒に頑張る(高校のことを一緒に調べたり、問題を解いてみたり、あるいは自分も仕事や読書をしてみたり)というスタンスをとっていたら自然とペースに乗ってきてくれました。