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國分の英語教育論⑥「大学受験の長文読解」

大学受験の長文読解では、全ての単語が分かり日本語に翻訳できれば満点が取れるのでしょうか?

答えはNoです。

大学受験の英語長文には、日本語の全訳を読んでもなお意味が分からない文章が多く存在します。

なぜでしょうか?

そもそも内容が難しいのです。

例えば、文系であれば、経済のしくみや、民主主義社会と社会主義社会の対比などがよく出てきます。

また、近年、文章の論理性に特化した問題が多く出題され、接続詞をいれる問題やパラグラフの意味段落を答える問題が増えてきています。

大学受験の長文に必要な能力はただ英語を日本語に翻訳する能力ではないのです。

最近ではスマートフォンのアプリなどでも英語を日本語に翻訳することは簡単にできます。

そんな能力は機械に任せられるのです。

ならば、今後生徒に要求される能力は、語を英語のまま理解する事は前提でさらに英語の長文を一つの文章と考え論理構造を理解する能力です。

そのためには、英語だけでなく、国語や社会などすべての教科を包括した能力が必要になってきます。

 

英語科主任 予備校室長 國分
大田区立大森第7中学校、都立小山台高校、慶應義塾大学を卒業後、某有名企業に入社。その後、教育を志し田進ゼミに転職。自他ともに認める英文法オタクで、暇さえあれば文法の起源を調べている。趣味サッカー。